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アトピー性皮膚炎とは?
自律神経・免疫機能から考えたアレルギー疾患
免疫学的な抗体産生のメカニズム

アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー疾患について
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アレルギー疾患の代表で、現代病の1つに代表されるアトピー性皮膚炎(以下アトピー)の患者さんは非常に多く、子供の10人に1人はそうだといわれるほどです。最近は、大人になってから発症するケースも増えています。ある調査では、全人口の30パーセントはアレルギー疾患を経験し、大学病院のアレルギー科を受診する外来患者は、20年前と比較して10倍近くに増加したといわれています。


 
 

アトピー性皮膚炎とは?

≪アトピー≫この言葉は、ギリシャ語に由来した“奇妙な(病気)”という意味です。
日本皮膚科学会では「アトピー性皮膚炎は、憎悪・寛解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因※1を持つ」と定義しています。

※1:アトピー素因
アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎の病歴または、家族歴を持つもの。アレルギー反応を起すIgE抗体※2を作りやすいもの。

「アトピー性皮膚炎・気管支喘息・アレルギー性鼻炎(花粉症)・アレルギー性結膜炎(花粉症)は、同じT型のアレルギー疾患です。」

※2:IgE抗体
抗原抗体反応をおこす抗体の1種、免疫グロブリンというたんぱく質のひとつです。

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その他の皮膚炎との違いは何?

アトピーではないが、乳児湿疹※3・脂漏性湿疹※4・あせも・蕁麻疹(温熱・寒冷・コリン性)・主婦湿疹・手の湿疹等で悩まれている方も大勢おられると思います。
医学辞典の中には「上記の湿疹とアトピー性皮膚炎との鑑別が問題となるが、異同は明らかではない。」と書かれています。つまり、アトピー性皮膚炎と他の皮膚炎の区別はあまりついていないということです。

※3:乳児湿疹
新生児・乳児にみられる湿疹である。脂漏性湿疹とアトピー性皮膚炎が含まれるが、両者の異同は明らかではない。

※4:脂漏性湿疹
皮脂の分泌の多い部位にできる湿疹で、赤みのある境のはっきりした皮疹。皮膚がフケの様に細かくむける。

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アトピーや花粉症などのアレルギー疾患は遺伝する?

アトピー素因は、親から子供へ遺伝するといわれています。しかし、親がアトピー体質なら、子供は必ずアトピーになるということはありません。アトピーになる可能性は高いですが、ひきがねになる原因がなければ疾患としてあらわれてこないといわれています。

★体質は遺伝しますが、病気が遺伝するということではありません。

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アトピーや花粉症などのアレルギー疾患の原因=ひきがね

乳幼児期では、食物アレルギーが考えの柱になっています。成人では、ダニや住宅環境(ホルムアルデヒド等の化学物質)が原因ともいわれています。また、現代はストレス社会であり、様々なストレスによる生活習慣の悪化が、関係しているという考えも注目されています。但し、同じ条件下でも全ての人が発症するわけではありません。
残念な事に現代の医学では、原因がはっきりと解明されておりません。

【治療法】
現在の皮膚科での治療法は、平成11年に日本皮膚科学会から発表された、「アトピー性皮膚炎の定義・診断基準」を統一見解として行なわれています。
具体的には、薬物療法・アレルゲン除去・スキンケアです。
基本的に、これら以外の治療法を行う皮膚科の病院はありません。

薬物療法:
ステロイド剤・非ステロイド剤・抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤などを使用します。但し、ステロイド剤に関しては医師の間でも賛否両論で、使用方法が完全に統一されていないのが現状のようです。

アレルゲン除去:
アレルギーとなる、食物やダニ等(アレルゲン)を生活から除去する方法です。また、アレルゲンを数年単位で体内に注入していく、減感作療法も合わせて行います。

スキンケア:入浴・体の洗浄・保湿による乾燥対策など。

その他、様々な代替(補完)療法があります。

大切なことは、『人や物』に頼るだけでなく、生活習慣を正し、強い身体を作ることではないでしょうか?つまり、人間が本来持っている《自然治癒力》※5を高めるという方法です。これは、アトピー性皮膚炎だけでなく、花粉症や喘息等のアレルギー疾患や全ての病気に共通する考え方ではないでしょうか?

※5:自然治癒力
本来、生態自体が持っている調節作用のこと。この生体反応が平衡状態を失ったとき、身体に異常としてあらわれるといわれています。

参考文献 南山堂医学大辞典

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決して一人(家族内)で悩まず、専門化や信頼できる方に相談しましょう。
相談のポイントは当資料を参考にしてください。
アトピーは、痒みも当然のこと精神的にも辛い病気です。
あなたに合った方法、そして、改善できることを一緒に見つけましょう。

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