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副腎と副腎皮質ホルモンとは?

〔1〕副腎

副腎は、左右の腎臓の上に乗っている三角形の内分泌腺である。
副腎の組織は外層の皮質と内部の髄質からなり、それぞれが機能的に異なるホルモンを分泌します。

〔2〕副腎皮質ホルモンの分泌

視床下部が体内の副腎皮質ホルモンを感知し、下垂体前葉へ副腎皮質ホルモンの亢進・抑制の指令を出します。指令を受けた下垂体前葉から副腎へ、副腎皮質刺激ホルモン(ATCH)が分泌され、そのホルモンを受けた副腎が副腎皮質ホルモンの放出をコントロールします。
副腎皮質ホルモンは1日約20ミリグラム分泌され、1日の中での産生は、午後11時から午前1時にかけて最低で、午前4時から午前7時にかけて最高になる。

〔3〕副腎皮質の機能

副腎皮質は3層の細胞群(球状帯・束状帯・網状帯)からなり、それぞれ異なったホルモンを分泌する。

1)

球状帯:電解質コルチコイドホルモン(アルドステロン)

<1>尿細管において水・Naを再吸収し、Kを排泄する。
体内のNaが減少した際につくられ、腎臓の尿細管において原尿中のNaの再吸収を促し、更にKの排出を促して尿と一緒に捨てる。
<2>ナトリウムの再吸収により細胞外液を増加させる。
<3>副腎皮質刺激ホルモンの影響をほとんど受けない。

2)

束状帯:糖質コルチコイドホルモン(コルチゾール)
糖・たんぱく質・脂肪の分解・代謝(グリコーゲンの合成、たんぱく質から糖を新生し血糖値を上昇させる)、抗炎症・抗ストレス作用、免疫抑制作用。

3)

網状帯:アンドロゲンホルモン
男性ホルモンを活性化させる。(男性化)

〔4〕副腎皮質の機能障害

分泌過剰(副腎皮質機能の亢進):クッシン病(肥満・高血圧・高血糖)
分泌不足(副腎皮質機能の低下):アジソン病(皮膚の着色)

〔5〕副腎髄質の機能

副腎髄質からは、アドレナリンとノンアドレナリンが分泌され、その作用は交感神経興奮時と同じような効果を現す。
末梢血管の収縮させ血圧を高める。心拍動を高める。瞳孔を散大させる。
肝臓のグリコーゲンを分解しブドウ糖にかえ、血糖値を上昇させる。骨格筋のグリコーゲンの分解促進。

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